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【下肢静脈瘤の専門医】信頼できる全国の医療機関一覧

【下肢静脈瘤の専門医】信頼できる全国の医療機関一覧

下肢静脈瘤の治療をめぐる悪徳医療機関によるトラブルは以前よりふえています。いちばんおすすめするのは、まず、かかりつけ医に相談することです。お世話になっているかかりつけ医に率直にきいてみてください。【解説】広川雅之(お茶の水血管外科クリニック院長)

解説者のプロフィール

広川雅之(ひろかわ・まさゆき)
1962年、神奈川県生まれ。87年、高知医科大学卒業。同年、同大第二外科入局。93年、ジョーンズホプキンス大学医学部。2003年、東京医科歯科大学血管外科助手。05年、東京医科歯科大学血管外科講師。同年、お茶の水血管外科クリニック院長。内視鏡的筋膜下穿通枝切離術(99年)、日帰りストリッピング手術(00年)、血管内レーザー治療(02年)など、下肢静脈瘤の新しい治療法の研究・開発を行っている。医学博士、外科専門医、脈管専門医、日本静脈学会理事・ガイドライン委員会委員長、関東甲信越Venous Forum会長、日本血管外科学会評議員、日本脈管学会評議員。主な著書に『下肢静脈瘤は自分で治せる』(マキノ出版)などがある。
▼お茶の水血管外科クリニック

下肢静脈瘤の「専門医」はいるのか?

下肢静脈瘤の治療を受けるには、どのような医療機関を選べばよいのでしょうか。ここでは、こうした疑問にお答えするとともに、正しい治療を受けるために必要な知識と注意点を解説します。

病院や診療所のホームページや駅の広告に、「内科専門医」や「外科専門医」と書かれているのをご存じでしょうか。これらの専門医は、学会の厳しい基準によって認定されており、医療法によって広告に掲載することが認められている公式の資格です。

しかし、下肢静脈瘤の治療においては、下肢静脈瘤専門医」という資格は存在しません。もし下肢静脈瘤専門医と書いてある広告や新聞のチラシなどを見たら、それは医療法違反です。そのような医療機関の医師が正しい診療を行っていないのは推して知るべしです。

ただし、同じ専門でも、「下肢静脈瘤専門」あるいは「下肢静脈瘤専門クリニック」と名乗るのは、通常、問題ありません。

似たような資格に、下肢静脈瘤血管内治療(血管内焼灼術)実施医指導医という資格があります。これは、下肢静脈瘤血管内治療実施・管理委員会によって認定された正式な資格です。

下肢静脈瘤血管内治療実施医は、下肢静脈瘤の血管内治療を行うために必要な最低限の資格で、逆にこの資格がないと治療が行えません。また、下肢静脈瘤血管内治療術指導医は、血管内治療を20例行えば資格を取得できます。したがって、とりたてて下肢静脈瘤の専門性を示すほどの資格ではありません。

それでは、どのような医療機関や診療科を選べばよいのでしょうか。

かかりつけ医にきくのがいちばん

一般的に、下肢静脈瘤の治療は、血管外科や心臓血管外科のほかに、一部の皮膚科や形成外科で行われています。また、総合病院に「下肢静脈瘤センター」といった名称で併設されていたり、「◯◯血管外科クリニック」「◯◯下肢静脈瘤クリニック」というように下肢静脈瘤専門を謳ったりする医療機関もふえています。

これらのなかのどこが信頼できる医療機関なのでしょうか。残念ながら、これらの医療機関は玉石混交であり、なかには後述する不適切な治療を行うような医療機関も含まれています。

それでは、テレビや雑誌で紹介されているところがよいのでしょうか。あるいはインターネットの検索で上位にある医療機関がよいのでしょうか。これらもタイアップ広告である場合があり、一般のかたがよい医療機関を見極めるのは非常に困難です。

友人や職場の同僚の口コミはどうでしょうか。知り合いの口コミも参考になりますが、あくまでも受診したかたの個人的感想ですので、注意が必要です。

私がいちばんおすすめするのは、まず、かかりつけ医に相談することです。

持病や健康診断などでお世話になっているかかりつけ医に、率直にきいてみてください。もちろん、かかりつけ医は下肢静脈瘤専門ではありませんが、たいていの場合、以前に下肢静脈瘤の患者さんをほかの医療機関に紹介したことがあり、紹介した患者さんから評判のよい医療機関の話を聞いています。

かかりつけ医が評判のよい医療機関を知らなかった場合は、自分で見つけた医療機関のホームページを見てもらって、受診しても大丈夫かどうかをたずねてみてください。やはり、モチはモチ屋で、素人が見るより、医師がホームページを見たほうが、怪しげな医療機関かどうかがわかります。

なお、2018年の6月に法改正が行われ、医療機関のホームページも医療広告とみなされるようになり、その内容は厳しく規制され、誇大な表現や虚偽の内容は掲載できなくなっています。ホームページをじっくりと見て、これなら信頼できそうだと判断したら、受診してみてもよいでしょう。

「不適切治療」を行う悪徳医療機関の問題

前著『下肢静脈瘤は自分で治せる』(マキノ出版)において、一部の美容外科系のクリニックが「ほうっておいたら足の切断になる」「血栓(血管内にできる血液のかたまり)が飛んで死んでしまう」などの脅し文句で、高額な自由診療の手術に誘導する手口を紹介しました。

同書の刊行から約5年が経過した現在、そのような事例はだいぶ少なくなりました。その意味で、同書の果たした役割もそれなりにあったのではないかと自負しています。

それでは、こうした悪徳医療機関は壊滅したのでしょうか。残念ながら、そうではありません。むしろ、下肢静脈瘤の治療をめぐる悪徳医療機関によるトラブルは、以前よりふえているのです。


現状をくわしく説明しましょう。
前述した高額な自由診療の手術に誘導する問題は、2011年に血管内レーザー治療が健康保険の適用になると、患者さんがわざわざ高額な自由診療を選択する必要性がなくなり、徐々に少なくなりました。ただし、「保険で使うレーザーは痛くて、ヤケドをする危険性が高い。自由診療のレーザーのほうが安全」などといって、自由診療をすすめる医療機関もまだありました。

しかし、2014年に、2011年に認可された波長980nm(ナノメーター)のレーザーよりも高性能な波長1470nmのレーザーと高周波による血管内焼灼術が認可されると、高額な自由診療を行う医療機関はほとんどなくなりました。

そして、いま、下肢静脈瘤治療において新たな問題になっているのが、健康保険型の悪徳医療機関の出現です。

手術の必要のない軽症タイプの下肢静脈瘤ばかりか、下肢静脈瘤がまったくない患者さん(?)にまで、健康保険適用の血管内治療をすすめる医療機関が急増しているのです。

こうしたかたに下肢静脈瘤の手術をすると、どうなるのでしょう。もともと静脈は正常なので、手術は短時間ですみ、合併症は起こりにくく、当然、「再発」もしません。もともとの症状は解消されませんが、それは通常の診療でも起こり得ることであり、少なくとも症状は悪化しないので、あまりトラブルにはならないのが実状です。

われわれはこのような治療を「不適切治療」と呼んでいます。

健康保険型の悪徳医療機関では、以前のように患者さんが不安になるような脅し文句であおることはあまりありません。高額な自由診療と違い、健康保険で安く治療できるので、あおる必要が少なくなったからです。患者さんも、治療費がそれほど高くなければ、医師から手術が必要といわれると、深く考えることなく受け入れてしまいます。

このような医療機関の多くは、クリニックグループを形成し、全国展開をする傾向にあります。頻繁に新聞の折り込みチラシを使って患者さんを集め、「あなたの足のむくみは、まだ血管が浮き出ていない『隠れ静脈瘤』が原因です」などといって、手術へと誘導します。

また、ほとんどの場合、両足を一度に手術するのも、この手の医療機関の特徴です。

一般の医療機関では、下肢静脈瘤で両足を同時に手術するケースは1割程度、間隔をあけて片方の足ずつ手術するケースを入れても3割程度です。ところが、この手の医療機関では、8~9割が両足を同時に手術します。少なくとも5割以上で不要な手術が行われている計算になります。

私の所属する日本静脈学会でも、このような不適切医療を行う医療機関の急増を憂慮し、不適切医療に関するガイドラインを作成し、声明文を発表しています。

健康保険の適用を悪用した手口が急増中

最近、当院を受診された患者さんの例を紹介しましょう。
27歳のOL、T・Yさんは、10代の後半に両足の太ももに青い血管が透けて見えるのに気がつき、社会人になってからは足全体がむくむようになってきました。

2019年の夏、新聞の折り込み広告で、下肢静脈瘤専門と謳うクリニックが近所にできたことを知り、自分はこの病気ではないかと思い、早速、電話で予約をして受診しました。

簡単な問診のあとで、医師自らがエコー(超音波)検査を行い、画面を見せながら「血管の太さが4ミリ以上になっているので手術が必要」「あなたは隠れ静脈瘤」といって、いきなり両足の高周波治療をすすめられました。

エコー検査が太ももだけで2~3分だったのと、くわしい説明がなかったことに不安を覚え、手術の予約をしなかったところ、高額な弾性ストッキングを買わされ、会計のときには、ストッキングのはき方の指導料という名目でさらに5000円が上乗せされていました。

検査はおざなりなのに治療代を見てビックリ

この対応に不信感を抱いたT・Yさんは、セカンドオピニオン(主治医以外の専門的な知識を持った第三者に意見を求めること)として、他院で検査を受けました。すると、「異常なし」といわれ、どうしたらよいのかわからなくなり、当院を受診されました。

当院で改めてエコー検査をしたところ、確かにT・Yさんの静脈にまったく異常はありませんでした

血管が青く透けて見えるのは、T・Yさんが色白なためであって、血管にはなんの問題もないことを伝え、足のむくみ対策として、仕事でパソコン作業をするときは1時間おきに休憩をとって、1~2分間、オフィス内を歩き、着圧ストッキング(市販の弾性ストッキング)をはくように指導しました。

これは、静脈が正常な人でも強引に手術をしてしまう不適切治療を行っている典型的な医療機関です。ちなみに、この医療機関でいっていた「血管の太さが4ミリ以上になっているので手術が必要」は、かつての診療ガイドラインに「弁不全があって血管の太さが4ミリ以上ある場合は血管内焼灼術の適応」と記されていたことを悪用した典型例です。

信頼できる医師・医療機関の見つけ方

それでは、下肢静脈瘤の治療を受けてもよい、信頼できる医師や医療機関はどのように見つけたらよいのでしょうか。
チェックすべきポイントは、以下の3点です。

ていねいな診察と検査

的確な治療方針の提示

常識的な内装と患者対応

①は普通の医療機関ではあたりまえのことですが、不適切医療を行っている悪徳医療機関では、診察や検査はおざなりなことが多いのが特徴です。

受診した患者さんには、下肢静脈瘤の有無にかかわらず手術を受けさせるのが目的なので、患者さんの症状や、足の状態にはまったく興味がないのです。 

とくにわかりやすいのがエコー検査です。通常は、エコー検査で足の静脈を詳細に調べて、下肢静脈瘤なのか、下肢静脈瘤ならば進行の度合いはどの程度か、患者さんの訴えている症状と下肢静脈瘤は関係があるのか、それ以外の病気が隠れていないかどうかを検討します。慣れた臨床検査技師でも片方の足で15分、両足で30分はかかります

不適切医療を行っている悪徳医療機関では、受診した患者さんは全員手術をさせるのですから、基本的にエコー検査は必要ないのですが、形式的に検査を行ったふりをします。

だいたい、太もものあたりを2~3分、簡単に見て終わりです。太ももだけなら患者さんが着替えなくてよいので、早く終わります。一応、エコーの画面を見せながら、「血管が太いから、押すと赤く(青く)なるので、弁がこわれているから手術したほうがいい」などと、もっともらしいことをいいます。


②の「的確な治療方針」というのは、素人には判断がむずかしいと思うかたもいるかもしれません。

実は、ここで重要なのは「的確な治療方針」よりも、むしろ「提示すること」のほうなのです。

下肢静脈瘤は良性の病気です。ガンや心臓病のように命にかかわるようなことはありません。したがって、下肢静脈瘤であってもとくに困った症状はない場合は、治療をする必要はありません。

そのため、医師は患者さんの要望をよく聞いたうえで、「それならこんな方法がありますよ」と治療法を提示したり、「心配ないですよ」といって経過観察をすすめ、最終的に患者さん自身の判断を仰いだりするのがあたりまえです

くわしい説明もせずに、やたらと手術をすすめたり、手術をためらったら不機嫌になったりするような医師に治療をまかせてはいけません。


③の常識的な内装と患者対応は、なかなか見分けるのがむずかしいかもしれません。

というのも、以前の自由診療型悪徳医療機関では、高級ホテルのロビーと見まがうような内装で、受付の女性がひざまずいてお茶を出すような対応をするのでわかりやすかったのですが、最近の保険型悪徳医療機関では、通常の医療機関と同じような内装と患者対応のところも多いからです。

しかし、一部の悪徳医療機関では、美容外科が併設されているので、やはり豪華な内装や過剰な患者対応をするところもあり、注意が必要です。


これらをまとめると、かかってはいけない医療機関は以下のようになります。

検査の時間が短い(5分以内)

ほとんど説明がない、いきなり手術の説明をする

気になっていなかった反対の足の治療をすすめる


参考のために、下記に下肢静脈瘤の治療を行う医療機関のリストを掲載しました。ここで紹介しているのは、私が所属している「開業医の会」の会員のなかで、掲載の許諾を得たかたがたです。いずれも、治療レベルが高く、かつ、良心的な先生がたです。

下肢静脈瘤の治療に定評のある全国医療機関リスト

藤澤心臓血管クリニック
担当医師:藤澤康聡
〒047-0032 北海道小樽市稲穂3-1-16
TEL:0134(22)2238
千葉静脈瘤クリニック
担当医師:河瀬 勇
〒260-0031 千葉県千葉市中央区新千葉1-4-2 ウェストリオ2 -701
TEL:043(239)5831
お茶の水血管外科クリニック
担当医師:広川雅之・栗原伸久・伴 祐子
〒101-0062 東京都千代田区神田駿河台2-1-4 ヒルクレスト御茶ノ水 5F
TEL:03(5281)4103
関内医院
担当医師:村山剛也・中村和美
〒231-0015 神奈川県横浜市中区尾上町5-76 明治屋尾上町ビル 3F
TEL:045(663)7161
金沢医科大学氷見市民病院 胸部心臓血管外科
担当医師:小畑貴司
〒935-8531 富山県氷見市鞍川1130
TEL:0766(74)1900
のぐち血管外科クリニック
担当医師:野口康久
〒920-8214 石川県金沢市直江南1-28-1
TEL:076(239)1122
明峰クリニック
担当医師:佐々木規之
〒914-0056 福井県敦賀市津内町3-6-38
TEL:0770(23)3031
いわた血管外科クリニック
担当医師:岩田博英
〒450-0002 愛知県名古屋市中村区名駅4-1-3 クリスタルMAビル 9F
TEL:052(566)0013
武田ハートクリニック
担当医師:武田 功
〒458-0851 愛知県名古屋市緑区熊の前1-117
TEL:052(876)1180
すずきメディカルクリニック
担当医師:鈴木 修
〒513-0835 三重県鈴鹿市平野町7743-1
TEL:059(367)0100
松阪おおたクリニック 血管外科
担当医師:草川 均
〒515-0043 三重県松阪市下村町993
TEL:0598(29)1213
鈴鹿クリニック
担当医師:早川弘輝
〒519-0323 三重県鈴鹿市伊船町2229-8
TEL:059(371)6800
梅田血管外科クリニック
担当医師:古林圭一
〒530-0057 大阪府大阪市北区曾根崎2-1-12 国道ビル 5F
TEL:06(6232)8601
なんば坂本外科クリニック
担当医師:坂本一喜
〒556-0011 大阪府大阪市浪速区難波中1-10-4 南海野村ビル 4F
TEL:06(6585)7310
坂田血管外科クリニック
担当医師:坂田雅宏
〒541-0043 大阪府大阪市中央区高麗橋1-7-3 キタハマプラザ3F
TEL:06(6121)2368
やまもと静脈瘤クリニック
担当医師:山本 崇
〒650-0044 兵庫県神戸市中央区東川崎町1-8-1 プロメナ神戸 4F
TEL:078(382)0370
諸國眞太郎クリニック
担当医師:諸國眞太郎
〒700-0902 岡山県岡山市北区錦町6−17 アウルスタイル錦町Ⅱ4F
TEL:086(224)1313
広島みなとクリニック
担当医師:伊達 修
〒734-0014 広島県広島市南区宇品西5-12-46
TEL:082(881)2525
白石血管外科クリニック
担当医師:白石恭史
〒761-0303 香川県高松市六条町166
TEL:087(847)0011
まつもとデイクリニック
担当医師:松本康久
〒781-0088 高知県高知市北久保2-39
TEL:088(880)0533
薬院血管外科クリニック
担当医師:和田至弘
〒810-0022 福岡県福岡市中央区薬院3-3-5 オフィスニューガイアLAPIS薬院 8F
TEL:092(534)3001
長崎血管外科クリニック
担当医師:多田誠一
〒850-0034 長崎県長崎市樺島町1-2
TEL:095(895)5011
熊本血管外科クリニック
担当医師:宇藤純一
〒860-0845 熊本県熊本市中央区上通町1-1 NK第一ビル 3F
TEL:096(288)3851
山内循環器クリニック
担当医師:山内秀人
〒870-0822 大分県大分市大道町4-5-30 Mビル 3F
TEL:097(573)6699

おすすめの本

なお、本稿は『下肢静脈瘤(血管の名医が教える最高の治し方)』(マキノ出版)から一部を抜粋・加筆して掲載しています。詳細は下記のリンクよりご覧ください。

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